第8回「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」が行われました。

6月14日(水)に第8回の有識者会議が開催されました。

中間報告書公表後、初の開催となる今回の会議では、
特定技能2号の対象分野追加及び外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策に関する報告、
そして最終報告書の取りまとめに向けた論点(案)に関する議論が行われました。

主な論点は下記の通りとなります。

1. 新たな制度及び特定技能制度の位置付けと両制度の関係性等【総論】
2. 人材育成機能や職種・分野等の在り方
3. 受入れ見込数の設定等の在り方
4. 転籍の在り方
5. 監理・支援・保護の在り方
6. 特定技能制度の適正化方策
7. 国・自治体の役割
8. 送出機関及び送出しの在り方
9. 日本語能力の向上方策

留意点として上記の各論点を検討するにあたって、
「現行制度から新たな制度に円滑に移行するための経過措置等の在り方」
についても併せて検討するとの記載も入っております。

詳細は技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第8回) | 出入国在留管理庁 (moj.go.jp)より、確認をお願いいたします。